Ethereum技術者養成企画 第4回 web3.jsについて(1)
【Ethereum技術者養成】2017年9月26日公開
Ethereumでの開発に関して入門的な事柄をご紹介します。
今回は、web3.jsとgethとの関係について解説します。
具体的には、JavaScriptで(node.js上で)web3.jsのAPIを使用し、gethとのやりとりを行います。
はじめに
本コンテンツではEthereum技術者として活躍するための技術習得方法についてまとめます。今回の学習を通じて、Dappからコントラクトを扱えるようになることを目標とします。
今回は、前回説明したweb3とgethとの関係について学びます。
具体的には、JavaScriptでweb3.jsのAPIを使用し、gethとのやりとりを行います。
gethの起動とnpm等を用いたインストール方法、JavaScriptのコーディングを行える環境、node.jsをインストールしてあることが前提条件となります。
今回の流れは以下の通りです。
- JavaScriptとgethの関係
- ウェブソケットを開いたgethの起動
- JavaScriptからweb3.jsを呼び出す
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