IOTAの基礎知識 第1回

【導入編】2018年2月1日公開

 

今回は、2回に分け、IOTAについてご紹介します。IOTAは、Bitcoinなどに利用されてきたブロックチェーンとは異なるデータ構造をもつ、分散台帳システムです。

ブロックチェーンと比較してより非中央集権的な構造を持ち、拡張性に優れているのが特長です。

第1回では、IOTA独自のデータ構造とその問題点について説明し、IOTAの実装環境として提供されているIRIのセットアップと実行方法についてわかりやすく解説します。

はじめに

 IOTAは、Bitcoinなどに利用されてきたブロックチェーンとは異なるデータ構造をもつ、分散台帳システムです。

ブロックチェーンと比較してより非中央集権的な構造を持ち、拡張性に優れています。また、情報の基本単位としてBitに類似した3進数を用いる独自の処理体系を有しています。

特に、トランザクションに関する手数料がかからないため、マイクロペイメントなどの取引に有効です。

 第1回では、IOTA独自のデータ構造とその問題点について説明し、IOTAの実装環境として提供されているIRIのセットアップと実行方法について解説します。

 第2回では、APIを用いたプログラムについての解説をします。

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