Consensus Base Inc. https://www.consensus-base.com/ ブロックチェーン技術専門コンサル・開発企業 Thu, 11 Apr 2019 01:12:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.2 https://www.consensus-base.com/wp-content/uploads/2017/02/cropped-LOGO-SQ-32x32.png Consensus Base Inc. https://www.consensus-base.com/ 32 32 DeFi(分散型金融)コンサルティング https://www.consensus-base.com/salon/defi/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=defi Tue, 09 Apr 2019 06:21:52 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2796 はじめに DeFi(デフィ・ディファイ)という言葉を聞いたことはあるでしょうか。2018年後期から徐々に浸透し、その後大きく成長している分野として、今ブロックチェーン業界で最も注目されているムーブメントのうちの一つです。 […]

The post DeFi(分散型金融)コンサルティング first appeared on Consensus Base Inc..]]>
はじめに DeFi(デフィ・ディファイ)という言葉を聞いたことはあるでしょうか。2018年後期から徐々に浸透し、その後大きく成長している分野として、今ブロックチェーン業界で最も注目されているムーブメントのうちの一つです。
本記事は、そのDeFiの概要について解説することで「日本企業がDeFi市場に参入するにはどうすれば良いか」を模索することを主題として構成しています。

当社では、DeFi領域に関するコンサルティング・ブロックチェーン開発業務を行っております。 お気軽にご相談下さい。

DeFiについてはこちらで詳しく説明しています。合わせてご覧ください。

・DeFi(分散型金融)とは

DeFiとはDecentaralized Financeの略語であり、日本語では”分散型金融”と呼ばれています。この言葉は、Ethereumブロックチェーン上に作られた金融プロトコル・アプリケーションのエコシステムの総称として用いられています。
DeFiの最も大きな特徴は、スマートコントラクトを活用することで、サービスの取引内容がブロックチェーン上に保存され、契約が自動執行されるという点です。
以下は簡易的に作成したDeFiのエコシステムを俯瞰したマップです。見ての通り、証券・融資・デリバティブ・仮想通貨取引所・保険・信用スコアなど、既存の金融システムのほぼ全ての分野をカバーしていることが分かります。
ここ数年は明らかに”フィンテック”の時代です。海外に目を向けると、銀行の融資機能をP2Pレンディングが保管し、決済・送金はPayPalが代行しています。証券会社の顧客は徐々にネット証券に流れ、リテール顧客を増加させています。
しかし、今後10年単位で金融業界の流れを俯瞰して見たときに、DeFiはフィンテックの次のイノベーションとして目を背ける事が出来ないものとなるはずです。
上記画像の中にあるようなプロジェクトの何れかが、徐々にその頭角を表し始めるでしょう。分散型取引所がいずれ中央集権的な取引所を追い抜くと言われているのも、そのうちの一例です。それくらい、ブロックチェーンが及ぼす社会的なインパクトは大きいのです。

・DeFiのメリット

スマートコントラクトを用いることで得られる主なメリットは、①透明性、②包括性、③相互運用性です。以上3つが大きな特徴として位置付けられており、DeFiが世界の金融システムに一石を投じるのではないかと期待される理由となっています。

・透明性

透明性については、これは2008年のリーマンショックや、スルガ銀行の不正融資問題を例にすると良いでしょう。
リーマンショックは、銀行が本来返済能力のない人々に対して過剰な住宅融資を行ったことが原因とされていますが、信用不安が拡大した理由は金融資産の不透明性に端を発します。投資家たちが、自分達が持つ資産にどれだけのリスクが存在しているのかを把握できなくなり、バブルが崩壊したのです。
スルガ銀行の不正融資は、金融機関が資金を何にどれくらい使っているのか、という事実が不透明であったために起きてしまった問題と言えるでしょう。
一方でDeFiの場合は、これらの重要な取引内容・履歴はブロックチェーン上に保存され、かつコードはオープンに公開されているため、金融仲介における契約や発行される金融資産の透明性を担保することができます。そのため中央集権的な機関を信頼するコストを大きく削減できると期待されています。

・包括性

DeFiを利用するユーザーは銀行口座を持つことなく、暗号通貨ベースで借金や資産運用を行うことができます。すると、現在金融システムから排除されてしまっている最貧国や新興国の人々でも簡単に資金を調達し、経済活動を行うことができるようになります。
現在はまだ技術的に暗号通貨が一般化されてはいないので、取引所で法定通貨に換金することでしか資金調達メリットを享受できません。法的な枠組みも曖昧なので、今後規制が進み、KYCが強化され、誰でも利用できるという現在の状況は減っていくと考えられます。
しかし、DeFiはフィンテック以上の金融包摂を行う可能性を秘めています。それはフィンテックが可能にしたロングテールの利点に加えて、中央集権的な金融仲介機関を信用するコストを大幅に削減できるためです。

・相互運用性

相互運用性は、DeFiが持つ既存金融・Fintechとの最も大きな違いです。DeFiのエコシステム及びプロジェクト、開発者は、オープンソースコードの理念に基づいて活動をしています。前述した通り、コードがオープンであることは透明性に繋がりますが、それだけでなく、エコシステムの成長にも大きな影響を及ぼします。
具体的には、コードが公開されていることにより、開発チームだけでなく、外部の開発者がコードの向上に関わることができ、かつ異なるプロダクト同士の連結が容易になります。
さらには、もしプロジェクトの意向やプロダクトの設計が気に入らなければ、そのままコードをコピーして改善版を自作する事も可能だということです。

・2019年はDeFi元年になる

ここ数ヶ月でのDeFiエコシステムの成長は目覚ましいものとなっています。実際に、Ethereum上でDeFi関連のスマートコントラクトにデポジットされているETHの総額は400億円近くにまで上昇していますし、単純な利用だけで言えばもっと多くのETH及びその他の仮想通貨が利用されていることになります。
今後数年で技術的・規制的な進展が進み、そこに一般ユーザーのリテラシーが追いつき、機関投資家の参入も加われば、案外早々にDeFi関連のプロジェクトはフィンテックを脅かすほどの影響力を持つかもしれません。そのための仕込みの時期が今年(2019年)なのではないでしょうか。

・日本の企業はDeFiをどう活用するか?

日本はフィンテックでも残念ながら後進国です。それは現在のキャッシュレス戦争を見れば一目瞭然です。お隣の韓国・中国は既にキャッシュレスが国民全体に浸透し、今ではAIを用いた信用スコアリングサービスなどを用いて、金融だけでなく、国の産業全体のフィンテック化を図っている状況です。 そんな中で、日本企業が今後どのようにしてブロックチェーンを活かし、金融イノベーションを起こすことができるか。我々は大手企業の皆様と多数の事例に取り組む中で模索し続けて参りました。この領域はまだ始まったばかりであり、我々ブロックチェーン専門企業が持つ金融系ノウハウを生かしたコンサルティングを行いながら開発を進める事が、良好な活用事例を産み出す上で大切な要素と考えます。

・ビジネス・開発に対するコンサルティングについて

当社では、DeFi及び、ブロックチェーンを活用した金融領域のサービス開発に対し、ビジネスコンサル・開発支援を行っています。
市場では、ブロックチェーンのコントラクトを書けるエンジニアはまだまだ少なく、開発会社や大手SIerでもDApps開発現場では慢性的な人手不足となっているのが現状です。
当社はブロックチェーン開発専門会社として、大手企業様とのブロックチェーンの実証実験や、ブロックチェーンシステムの受託開発の実績が数多くあり、体制を柔軟に構築する事が出来ます。ブロックチェーン・ビジネスコンサルティングでビジネス要件定義として設計した内容を、プロジェクト始動後にワンストップでそのまま社内のエンジニアチームに引き継ぐ事ができ、一貫して品質を担保することが可能です。
DeFi案件に関するご相談を承っております。まずはお気軽にお問合せ下さい。

The post DeFi(分散型金融)コンサルティング first appeared on Consensus Base Inc..]]>
【お知らせ】EOSブロックチェーン開発者向けに情報コンテンツの配信を始めます https://www.consensus-base.com/salon/eos-dev-contents/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=eos-dev-contents Tue, 09 Apr 2019 03:53:09 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2670 背景・概要 ブロックチェーン専門企業としてコンサルティング・技術支援を行う弊社では、この度、ブロックチェーン技術者向けEOSブロックチェーンの開発を援助する情報コンテンツの配信を始めることとなりました! EOSはEthe […]

The post 【お知らせ】EOSブロックチェーン開発者向けに情報コンテンツの配信を始めます first appeared on Consensus Base Inc..]]>

背景・概要

ブロックチェーン専門企業としてコンサルティング・技術支援を行う弊社では、この度、ブロックチェーン技術者向けEOSブロックチェーンの開発を援助する情報コンテンツの配信を始めることとなりました!

EOSはEthereumを超える次世代型のスマートコントラクトプラットホームになると期待されているプロジェクトの一つです。昨年1月に終了した約1半年に及んだICOでは、歴代の中で過去最高額の調達を成功させました。

そして現在ではEthreumの次にDAppsが誕生しているプラットホームとして、徐々にその人気が高まっています。ギャンブル領域のDAppsの数だけで言えば、EOSが上回っているというデータもあります。 しかし現状、ブロックチェーン開発の参考書となるような学習コンテンツはEthereum関連のものが大半であり、EOSを学習するコストは非常に高いという問題があります。 そこで当社では、次世代のDAppsプラットホームとなるEOSの開発に関連する、最先端の開発者向け情報を、一足早く提供していくことにいたしました。EOSを活用したDApps開発に興味のあるエンジニアの方には非常にオススメです。 本配信では、ブロックチェーン技術専門企業として最先端を走る弊社だからこそ提供できる情報をお伝えしていきたいと思います。

このような方にオススメ

  • EOSプラットホームでのDApps開発に関心のあるエンジニア
  • ブロックチェーン領域の最新技術をキャッチアップしたいエンジニア

配信予定のコンテンツ(一部)

  • EOSプラットホームでの独自トークン発行
  • EOSプラットホームでのデータ永続化
  • EOSプラットホームでのインラインアクション

配信形式

noteのマガジン機能を用いた配信を予定しております。
※イメージ

初回の配信について

当マガジンの初回配信となる「EOSIO Developer Portal 解説 最短でHello World!」は調整中です。暫くお待ち下さい。。

The post 【お知らせ】EOSブロックチェーン開発者向けに情報コンテンツの配信を始めます first appeared on Consensus Base Inc..]]>
Taproot/Graftroot解説 第1回 Taprootの概要 https://www.consensus-base.com/salon/abstract-of-taproot/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=abstract-of-taproot Tue, 06 Mar 2018 05:56:25 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2403 はじめに 本記事は、全3回に渡って、Taproot/Graftrootと呼ばれるビットコイン上の新しいコントラクトのアイデアを紹介します。また、これらの技術の前提ともなる、シュノア署名やMuSigについても取り上げます。 […]

The post Taproot/Graftroot解説 第1回 Taprootの概要 first appeared on Consensus Base Inc..]]>

はじめに

本記事は、全3回に渡って、Taproot/Graftrootと呼ばれるビットコイン上の新しいコントラクトのアイデアを紹介します。また、これらの技術の前提ともなる、シュノア署名やMuSigについても取り上げます。

第1回では、Taprootの概要について解説し、第2回ではシュノア署名とMuSig、第3回でGraftrootの概要について解説します。

前提知識として、MASTについての最新動向記事に目を通しておくことが望ましいです。

ゴール

Taprootのコンセプト、メリット、課題を把握する

ターゲット

ビットコインのチェーンの実装、技術面について興味のある方

トピックス

はじめに
– 第1章 Taprootの目的
– MASTの課題
第2章 Taprootのアイデア
– コントラクトのテンプレート化
第3章 Taprootに対する考察
– Taprootのメリット
– Taprootの課題
まとめ

第1章 Taprootの目的

Taprootは、2018年1月にGregory Maxwellによって提案された、MAST(Merkelized Abstract Syntax Trees)の効率性と秘匿性をより強固なものとするアイデアです。

MASTとは、ビットコイン上の複雑な条件を含むコントラクトを効率的にトランザクションに記述することができ、不要な情報をブロック上に公開する必要がないため、秘匿性も向上させる技術です。

まずは、Taprootが解決しようとしているMASTの課題について説明します。

MASTの課題とは?

MASTでは、複雑な条件を含むコントラクトを、Abstract Syntax Treesと呼ばれるツリー構造で記述し、そのツリーのハッシュ値のみをオンチェーンに記述することで、トランザクションのデータサイズを削減します。

例として、アリスとボブの2-of-2のマルチシグと、一定のタイムアウト値経過後にボブへ支払いされるコントラクトをMASTで記述する場合の構造を、図1に示します。

ここで、オンチェーン上に含まれるMAST rootやhashの値は、マルチシグやタイムアウトのスクリプト自体より小さなデータとなるため、直接トランザクションにスクリプトを記述するより、トランザクションサイズを削減することができます。

また、MAST rootやhashの値だけでは、このトランザクションにアリスやボブが関わっていることは特定できず、プライバシーの向上にも繋がります。

ここで、MASTにおける課題とは何でしょうか?

まず、秘匿性について考えてみると、確かにMAST rootやhashだけではアリスやボブのアドレスまでは特定できませんが、MASTを用いて何かしらの記述をしている、ということは分かります。
一般的な支払いのトランザクションの数に比べて、MASTを用いたトランザクションの数が極めて少ない場合、MASTのフォーマットを用いたトランザクションを発行している、という行為自体が、何らかの情報漏洩に繋がる可能性があります。

 それでは、すべてのトランザクションがMASTのフォーマットで記述されていればどうでしょう?
その場合、一般的なトランザクションと複雑な条件を含むトランザクションを区別することは難しくなりますが、MASTのフォーマットに従うためには少なくとも2つ以上のhashが必要なため、単純な支払いであってもダミーのスクリプトを用意して、そのhashをトランザクションに埋め込む必要があります。これでは、MASTを用いることで逆にトランザクションの容量が増加してしまうことになり、効率性のメリットを損ないます。

 したがって、MASTには確かに、効率性と秘匿性というメリットはあるものの、両者はトレードオフの関係にあり、秘匿性を向上させようとすると効率性が低下する、という課題があります。

第2章 Taprootのアイデア

Taprootのアイデアは、MASTの課題である効率性と秘匿性のトレードオフに対して、特定の条件下であれば、両者を同時に満たすことが可能となるものです。

 ここで、特定の条件下というのは、MASTで記述したいコントラクトをテンプレート化し、そのテンプレートに従うものであれば、Taprootのアイデアによって最適化できる、というものです。

それでは、「コントラクトのテンプレート化」とはどういうことなのか?
また、どのように実装しているのか?
シュノア署名の技術がどのように活用されているのか?

続きが気になった方は、DMMオンラインサロンにて開講中の「即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場」をのぞいてみてくださいね。

本文はオンラインサロン「ブロックチェーン技術者養成道場」の会員限定公開となっております。

記事の続きをお読みになりたい方は、DMMオンラインサロンより即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場にお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post Taproot/Graftroot解説 第1回 Taprootの概要 first appeared on Consensus Base Inc..]]>
UTXO式とアカウント式の設計の違いとメリット・デメリット https://www.consensus-base.com/salon/difference-between-utxo-and-accounts-20180301/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=difference-between-utxo-and-accounts-20180301 Thu, 01 Mar 2018 03:00:54 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2395 【Ethereum技術動向】2018年3月1日公開 はじめに 暗号通貨の残高管理には2種類の方法があります。 一つはビットコインで実装されている、都度未使用残高(UTXO: Unspent Transaction Out […]

The post UTXO式とアカウント式の設計の違いとメリット・デメリット first appeared on Consensus Base Inc..]]>

Ethereum技術動向】2018年3月1日公開

はじめに

暗号通貨の残高管理には2種類の方法があります。

一つはビットコインで実装されている、都度未使用残高(UTXO: Unspent Transaction Output)を合計して残高を確認するUTXO式と呼ばれている方法、もう一つはイーサリアムで実装されている、アカウントごとに残高の情報を保持するアカウント式と呼ばれる方法です。

今回はビットコインとイーサリアムを例に、それぞれの残高管理方法として採用されている”UTXO”と”アカウント式”について解説します。

ゴール

UTXO式とアカウント式の違いとそれぞれの得意なこと、メリットを理解する

ターゲット

ビットコイン、イーサリアムのチェーンの実装、技術面について興味のある方

本文はオンラインサロン「ブロックチェーン技術者養成道場」の会員限定公開となっております。

記事の続きをお読みになりたい方は、下記リンクよりサロンにお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post UTXO式とアカウント式の設計の違いとメリット・デメリット first appeared on Consensus Base Inc..]]>
Ethereum技術動向: Casperについて 第1回 https://www.consensus-base.com/salon/dojo-ethereum-casper-1st-20180227/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=dojo-ethereum-casper-1st-20180227 Tue, 27 Feb 2018 05:11:12 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2384 【Ethereum技術動向】2018年2月27日公開 はじめに EthereumはFrontier、Homestead、Metropolis、Serenityと名付けられた4回のメジャーアップデートにより段階的に進化して […]

The post Ethereum技術動向: Casperについて 第1回 first appeared on Consensus Base Inc..]]>

Ethereum技術動向】2018年2月27日公開

はじめに

EthereumはFrontier、Homestead、Metropolis、Serenityと名付けられた4回のメジャーアップデートにより段階的に進化しており、現在、Metoropolisの第一段階であるByzantiumが完了しています。

本記事では、この後に予定されているSerenityで導入されるProof of StakeであるCasperについて解説します。

トピックス

  • Proof of Workの問題

  • Proof of Stakeの設計思想

  • 2つのCasper

ゴール

 EthereumのProof of Stake実装であるCasperについて理解します。

ターゲット

 Ethereumに興味がある方を対象としています。

本文はオンラインサロン「ブロックチェーン技術者養成道場」の会員限定公開となっております。

記事の続きをお読みになりたい方は、下記リンクよりサロンにお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post Ethereum技術動向: Casperについて 第1回 first appeared on Consensus Base Inc..]]>
クラウド環境へのイーサリアムの環境構築 Ethereum Studioを使ってみよう https://www.consensus-base.com/salon/deploy-ethereum-studio-on-azure-20180222/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=deploy-ethereum-studio-on-azure-20180222 Thu, 22 Feb 2018 03:30:15 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2381 シリーズ最終回の今回は、今までとは視点を変えてEthereumの統合開発環境を取り上げます。
コマンドラインのEthereumの統合開発環境としては、Remixが有名です。また、IntelliJやVisual Studioなどの総合環境もEthereum開発のためのプラグインが提供されています。今回は、Azureのテンプレートとして提供されており、簡単にAzure上に構築できるEthereum Studioを選びました。
まだ、Ethereum Studioの日本語の情報は少ないので、本記事が参考になれば幸いです。

The post クラウド環境へのイーサリアムの環境構築 Ethereum Studioを使ってみよう first appeared on Consensus Base Inc..]]>

Ethereum実装編】2018年2月22日公開

はじめに

シリーズ最終回の今回は、今までとは視点を変えてEthereumの統合開発環境を取り上げます。

コマンドラインのEthereumの統合開発環境としては、Remixが有名です。また、IntelliJやVisual Studioなどの総合環境もEthereum開発のためのプラグインが提供されています。

今回は、Azureのテンプレートとして提供されており、簡単にAzure上に構築できるEthereum Studioを選びました。

まだ、Ethereum Studioの日本語の情報は少ないので、本記事が参考になれば幸いです。


トピックス

  • Ethereum Studioとは

  • Ethereum StudioAzureへのデプロイ

  • Ethereum Studioチュートリアル

ゴール

Azure上でEthereum Studioを動かせるようになる

ターゲット

Ethereumに興味がある方、Solidityのコードが書けるようになりたい人

本文はオンラインサロン「ブロックチェーン技術者養成道場」の会員限定公開となっております。

記事の続きをお読みになりたい方は、下記リンクよりサロンにお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post クラウド環境へのイーサリアムの環境構築 Ethereum Studioを使ってみよう first appeared on Consensus Base Inc..]]>
MAST(Merklized Abstract Syntax Tree)最新動向 第2回 MASTの実装 https://www.consensus-base.com/salon/dojo-mastmerklized-abstract-syntax-tree-20190220/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=dojo-mastmerklized-abstract-syntax-tree-20190220 Tue, 20 Feb 2018 03:30:38 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2377 前回に引き続き、ビットコインのパフォーマンス向上ソリューションであるMASTについて解説します。
本稿ではMASTの実装として、マークルツリーや抽象構文木などの具体的なデータ構造および、代表的なMAST実装の提案について解説します。

The post MAST(Merklized Abstract Syntax Tree)最新動向 第2回 MASTの実装 first appeared on Consensus Base Inc..]]>

Ethereum実装編】2018年2月20日公開

はじめに

前回に引き続き、ビットコインのパフォーマンス向上ソリューションであるMASTについて解説します。

第2回では、MASTの実装として、具体的なデータ構造、および、代表的なMAST実装の提案について解説します。

トピックス

  • MASTのデータ構造(マークルツリー、AST(抽象構文木))
  • MAST実装の例、サンプルコード
  • 導入に向けた最新動向

ゴール

 MASTを実現する技術について触れた上で、MAST実装の具体例を実際のコードを見ながら理解を深める。

ターゲット

ビットコインのパフォーマンス、プライバシー向上のためのソリューションに興味のある技術者。

本文はオンラインサロン「ブロックチェーン技術者養成道場」の会員限定公開となっております。

記事の続きをお読みになりたい方は、下記リンクよりサロンにお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post MAST(Merklized Abstract Syntax Tree)最新動向 第2回 MASTの実装 first appeared on Consensus Base Inc..]]>
コントラクトコード分析ツールMythrilの使い方・利用方法 https://www.consensus-base.com/salon/dojo-etherium-mythril-20180215/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=dojo-etherium-mythril-20180215 Thu, 15 Feb 2018 03:00:34 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2368 今回はSolidityのコードやブロックチェーン上のコントラクトを特にセキュリティの観点から分析するためのツール”Mythril”についての解説です。暗号通貨・ブロックチェーンの世界では、セキュリティは最重要課題のひとつ。Mythrilを活用し、セキュアなコーディングを実現しましょう。

The post コントラクトコード分析ツールMythrilの使い方・利用方法 first appeared on Consensus Base Inc..]]>

Ethereum実装編】2018年2月15日公開

はじめに

Mythrilとは、Solidityのコードやブロックチェーン上のコントラクトをセキュリティ的に分析するツールです。

本稿では、単にMythrilの使い方のみならず、危険なコードを分析した時の結果やコントラクトの実行順序の可視化にも触れます。

実際にMythrilの開発実行環境構築から、セキュリティ分析、コントラクト探索・可視化などの詳細機能まで、実際のコマンドや実行結果の例を交えながら説明していきます。

トピックス

  • Mythrilの環境構築
  • Mythrilを用いたセキュリティ分析手法

  • コントラクト実行順序グラフを可視化する

  • ブロックチェーン上でのコントラクト探索

ゴール

 Mythrilを使って、Ethereumのセキュリティ分析ができるようになります。

ターゲット

 Ethereumやセキュリティ分析に興味がある方を対象としています。

本文はオンラインサロン「ブロックチェーン技術者養成道場」の会員限定公開となっております。

記事の続きをお読みになりたい方は、下記リンクよりサロンにお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post コントラクトコード分析ツールMythrilの使い方・利用方法 first appeared on Consensus Base Inc..]]>
MAST最新動向 第1回 MASTの概要 https://www.consensus-base.com/salon/dojo-mast-20180213/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=dojo-mast-20180213 Tue, 13 Feb 2018 04:42:38 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2365 今回は、全2回に渡って、MAST(Merkelized Abstract Syntax Trees)と呼ばれるビットコインのパフォーマンス向上ソリューションについてご紹介します。
第1回では、MASTの概要として、特徴や適用可能性、他のソリューションとの比較や関連性について具体的に触れ、わかりやすく解説します。

The post MAST最新動向 第1回 MASTの概要 first appeared on Consensus Base Inc..]]>

【最新技術動向】2018年2月13日公開

 

今回は、全2回に渡って、MAST(Merkelized Abstract Syntax Trees)と呼ばれるビットコインのパフォーマンス向上ソリューションについてご紹介します。

第1回では、MASTの概要として、特徴や適用可能性、他のソリューションとの比較や関連性について具体的に触れ、わかりやすく解説します。

はじめに

本記事は、全2回に渡って、MAST(Merkelized Abstract Syntax Trees)と呼ばれるビットコインのパフォーマンス向上ソリューションについて解説します。

第1回では、MASTの概要として、特徴や適用可能性、他のソリューションとの比較や関連性について解説します。

第2回では、MASTの実装として、具体的なデータ構造、および、代表的なMAST実装の提案について解説します。

前提知識として、ビットコインのブロックチェーンの仕組みやスケーラビリティ問題についての理解があると望ましいです。

記事の続きをお読みになりたい方は、下記よりお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post MAST最新動向 第1回 MASTの概要 first appeared on Consensus Base Inc..]]>
IOTAの基礎知識 第2回 https://www.consensus-base.com/salon/dojo-iota-20180208/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=dojo-iota-20180208 Thu, 08 Feb 2018 06:12:45 +0000 https://www.consensus-base.com/?p=2362 IOTAの基礎知識第2回です。第1回では、IOTAの構成や運用における懸念点を説明し、開発に用いる環境のセットアップについて解説しました。
今回は、IOTAの実装のために提供されているAPIを用いたプログラムに関する解説を行います。APIの導入、プログラムの実行の手順と、その具体例をコードを交えわかりやすく解説します。

The post IOTAの基礎知識 第2回 first appeared on Consensus Base Inc..]]>

【導入編】2018年2月8日公開

 

IOTAの基礎知識第2回です。第1回では、IOTAの構成や運用における懸念点を説明し、開発に用いる環境のセットアップについて解説しました。

今回は、IOTAの実装のために提供されているAPIを用いたプログラムに関する解説を行います。APIの導入、プログラムの実行の手順と、その具体例をコードを交えわかりやすく解説します。

はじめに

 IOTAの基礎知識 第1回では、IOTAの構成や運用における懸念点を説明し、開発に用いる環境のセットアップについて解説しました。

 第2回では、IOTAの実装のために提供されているAPIを用いたプログラムに関する解説を行います。

記事の続きをお読みになりたい方は、下記よりお申し込みください。

参加お申し込み・詳細
DMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場】
https://lounge.dmm.com/detail/469/

The post IOTAの基礎知識 第2回 first appeared on Consensus Base Inc..]]>